ぶか~しゅか の ひとり言 (from:モスクワ)

ロシアは日本人にとっては知らないことが多い国。日本の考え方は100パーセント通じない国。でも見かたを変えれば、面白いことも多い国。ロシア人のなかで暮らす日本人の私が、見て感じたロシアをそのままに書いてみたいと思います。

5月の連休が始まる

今年の5月の連休は結構長い。

 

5月1日は『春と労働の日』、

2日は今年の1月4日が土曜日だったことから、

代わりに5月2日を休日として、3日、4日が土・日で4日間の休み。

そして9日が『戦勝記念日』、10日、11日が土・日で3日間と

合計7日間の連休だ。

 

ロシアでは、祝日の前日は仕事が早く終わる。

 

それはロシア政府も許可していることで、

「祝日の前日は1時間早く仕事を終えてよい」とのことだ。

が、

ロシアの人たちは1時間前どころか 半日で仕事を終えて祝日の前祝を始める。

 

だいたいロシアでは1日かぎりの祝日なんてありえない。

 

前日の夕方からウォッカで乾杯し、祝日は頭が痛いから午後まで寝てる人が多い。

 

私たちは、祝日には近くの全ロシア展示会センターへ自転車で遊びに行く。

ここではいろんな種類の蜂蜜を売っているし、

私の大好きなセントポーリアなどの花々を初め、

苗木や野菜の種も売っている。

ロシア各地方のお土産も安くで売っているから、

日本へ戻るときにはここでお土産を選んでいく。

 

そしてここで必ず寄って食べるのがドーナッツ。

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揚げたてのドーナッツは100グラム単位で売っている。

ロシアではドーナッツのことをポーンチキという。

普通の穴あきドーナッツに粉砂糖がかかっているものだ。

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食べたときはあっさりした味だけど、あとで胃にぐっと重く感じるのは、

私が毎回食べすぎるせいかもしれない。

値段は~

この連休に見てきます。

写真は昨年撮ったもの。