ぶか~しゅか の ひとり言 (from:モスクワ)

ロシアは日本人にとっては知らないことが多い国。日本の考え方は100パーセント通じない国。でも見かたを変えれば、面白いことも多い国。ロシア人のなかで暮らす日本人の私が、見て感じたロシアをそのままに書いてみたいと思います。

モスクワの夏・・・あつい・・・

モスクワの夏は暑い・・・

だって家にはエアコンがないもの・・・

現在30度。

エアコンがある家はある程度お金がある家だ。

 

電気は前からメーターがついていたけど、

初めて水道にメーターをつけたときは、

このマンション中にとどろいていた水音が急に止まって、

皆が、少しずつ水を出すようになった。

 

ロシアでは夜の11時から電気代が安くなる。

だからどの階も夜の11時から洗濯機を使うので、

このマンションは夜がうるさい。

 

5月も末になって、学校が夏休みに入った。

モスクワは夜の11時まで明るいから、

外では子供たちがわいわいとはしゃいでいる。

その上大人も明るい夜を楽しんで、外の風にあたって散歩したり、

マンションの中庭でバーベキューをして乾杯したりするから、

モスクワの夜は賑やか過ぎる。

 

週末になると、近くのレストランでは打ち上げ花火が真夜中に上がる。

それに文句を言うような人はモスクワには一人も居ないので、

夏になると真夜中の打ち上げ花火は頻繁に行なわれるようになる。

 

レストランだけではなく、近所の子供たちもやり出すから、

「いったいロシア人はいつ寝てるんだ!」

と、

思う。

 

追伸: モスクワ郊外は空気もよく、

    外へ出なけりゃ部屋の中は涼しいので、ベラおばあちゃんのところへ行ってきます。

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